【もう迷わない】新郎の結婚式前の心構え

今回は新郎目線のお話!結婚式の心構えについて

いよいよ結婚式!準備は万端!あとは当日!

そんな状況の中、新郎の心構えはどうでしょうか。

プランナーをしていて、新郎からご相談で多いのが、「緊張します!」「怖い!」などという

そんな声を聞きます。

今回はそんな新郎様の結婚式を迎えるにあたり、事前の心構えをご紹介!

この記事を読んで、男らしく最高の結婚式を迎えてください。

目次
  • 挙式までの心得
  • ゲストに気を配る
  • スマートにエスコート
  • お酒の飲みすぎに気を付ける
  • 徹底的なサポート
  • 見せ場「謝辞」
  • 最後まで気を抜かない事
編集長

結婚式は女性のものだからと言われる方もまだまだ少なくないですが、

おふたりが主役の結婚式。

新郎の結婚式の心構えを一緒に考えて、ゲストにとってもお二人にとっても最高の結婚式にしましょうね♪

結婚式の心得

まず大前提として、遅刻は絶対にNGですよね。

余裕を持った時間に起きて、持物など事前準備をしっかりと済ませ、朝ごはんもきちんと食べて

余裕をもって会場に出発しましょう!

新郎より新婦の方が早い会場入りの事がほとんどです。

挨拶も大事です。

会場スタッフなどに「よろしくお願いします」と挨拶して、

着替えなどの準備が済んだら、次は親族や仲人への挨拶です。

花嫁は着替えに時間がかかる場合があるので、

早く支度が済んだ場合は、ロビーに出て積極的にゲストに挨拶をすると好印象ですよ。

新郎のホスピタリティがあると、ゲストも参列した喜びを感じて頂けると思います。

ゲストに気を配る

挙式前にゲストに挨拶するとき、挙式・披露宴の入場のとき、披露宴の歓談中など

様々な場面でゲストと交流する機会がある結婚式。

自分の知り合いのゲストにばかりどうしても目が行きがちですが、

新婦側のゲストも大切なお客様です。

新婦側のゲストにも笑顔やお声がけを忘れないようにしましょう。

「感じのいい新郎だな」と、新婦側のゲストからの評判も上がるかもしれませんよ。

特にゲストからの祝辞やスピーチのときは、話しているゲストの方へ体を向けて、背筋を伸ばし、しっかりと話を聞くことが大切です。

話してくれているゲストに失礼のないように、料理に手をつけたり、他のゲストに目をやったりするのはやめておきましょう

スマートにエスコート

慣れないドレスや着物姿の花嫁は歩くのが大変です。

新郎は自分のことだけではなく、常に花嫁に気を配りエスコートしましょう。

また、新郎のスタイル、所作、しぐさも非常に大事!

腕は90度に曲げて、背筋を伸ばし、意識的に姿勢を正して常に胸を張ってください。

もちろん笑顔も忘れてはいけませんが、堂々たる新郎の姿はとてもカッコ良いです。

英国紳士のようなイメージで、常にレディーファースト。

段差があったり、新婦の困りごとがあれば、手を差し伸べたりとサポートしてください。

新郎にとっては、そんなスマートな姿を他のゲストにも見せるチャンスですよ!

お酒の飲みすぎには注意!

歓談中は、ゲストが次々にお酒を持ってお祝いに来ます。

新郎は、お酒の付き合いも必要な場面ですよね。

でも飲み過ぎて酔っ払うのは絶対NGですね!

新郎には「謝辞」最後を飾る大きな役目もあります。

スマートなエスコートも酔っぱらっていたら出来ませんよね。

お酒は飲みすぎず、ほどほどにしましょう。

プランナーにお酒があまり得意ではないなど伝えて頂ければ、途中でお水をご用意たりと

サポートいたしますよ。

見せ場!「謝辞」

ついに、結婚式も大詰め

これまで、新郎の役目は黒子に徹し、新婦のサポートやエスコート

お酒のお付き合い、ゲストへの気配りと縁の下の力持ち的な活躍でしたが。

最後の最後、男らしい見せ場が待っています。

謝辞の内容は・・

ゲストへの感謝、これからの夫婦の抱負などをゲストの前で話します。

緊張してしまうかと思いますが、ゆっくりとはっきりと話しましょう。

カンペを読んで話すのも全然大丈夫!

大切なのは、しっかりと気持ちをもって伝える事です。

ただし、ずっと目線をカンペに向けてしまうと気持ちは伝わりずらいです。

しっかりとゲストの方にも目を向けながら、話していきましょう!

実際の謝辞の書き方はこちらの記事をチェックしてみてくださいね↓

編集長

ということで、今回は結婚式を迎える新郎の心構えについてお話していきました。沢山、準備して、沢山考えた結婚式です。誰もが最高の式にしたいと思います。でも、そんな想いが強すぎると緊張して失敗してしまうかも・・なんて考えてしまうかもしれませんが、安心してください!

結婚式は皆さん、初めての経験です!だから沢山ハプニングも起きますし、結婚式が上手いなんて人いないんです。

お二人が思いっきり幸せで、ゲストが思う存分楽しんで頂ければそれでいいんですよ♪そのお手伝いをするのがプランナーの役割です!