近年、海外でのウェディングフォト撮影が人気を集めています。今回は、思い出に残る写真が撮影できる世界の絶景スポットをご紹介します。
1. サントリーニ島(ギリシャ)
ベストスポット
- イア村の青いドーム
- カルデラビューのテラス
- 階段状の白壁の街並み
おすすめシーズン
- 4月〜6月
- 9月〜10月
※夏は観光客が多く混雑
撮影のコツ
- 早朝の柔らかい光を活用
- 夕暮れ時のサンセット撮影
- 階段や路地を活用した奥行きのある構図
2. バリ島(インドネシア)
ベストスポット
- ウルワツ寺院
- ライステラス
- ビーチフロント
おすすめシーズン
- 4月〜10月(乾季)
撮影のコツ
- 現地の伝統衣装を取り入れる
- ウェディングドレスは軽やかな素材を選ぶ
- 自然光を活かした撮影を
人気の海外ウェディングフォトスポット5選|絶望×フォトジェニック
[前述の1.2の内容は同じ]3. ミラベル宮殿(オーストリア・ザルツブルグ)
ベストスポット
- ミラベル庭園のバラ園
- 大理石のホール
- 天使の階段
- 幾何学庭園
- ペガサスの噴水
おすすめシーズン
- 4月〜10月(特に5〜6月のバラの季節)
撮影のコツ
- 早朝の観光客が少ない時間を狙う
- バロック様式の建築美を活かす
- 庭園の左右対称の構図を利用
- クラシカルなポーズでの撮影
- サウンド・オブ・ミュージックのロケ地としても有名なので、映画のワンシーンを再現するのも◎
撮影許可について
- 宮殿内部の撮影は事前許可が必要
- 庭園は入場料のみで撮影可能(2024年現在:適切な料金は要確認)
- 商業利用の場合は別途許可申請必要
アクセス
- ザルツブルグ中央駅から徒歩15分
- 旧市街地から徒歩10分
- 空港からはタクシーで約20分
周辺の撮影スポット
- 旧市街(世界遺産)
- ホーエンザルツブルク城
- モーツァルト生家
- ゲトライデ通り
- ザルツァッハ川沿い
滞在プラン
- 撮影に2〜3時間
- 市内観光と合わせて1泊2日がおすすめ
- ウィーンやハルシュタットへの日帰り観光も可能
現地サポート
- 日本語対応のフォトグラファー在住
- ヘアメイクは事前予約推奨
- 通訳手配可能
衣装アドバイス
- クラシカルなドレスが映える
- バロック建築に合わせたゴージャスな雰囲気も◎
- 夏場は日差しが強いため、日傘や上着を用意
- 石畳があるためヒールの高さに注意
予算の目安
- 撮影費用:15〜30万円
- 衣装レンタル:10〜20万円
- 滞在費:1泊2日で5〜10万円
- 渡航費:2人で30〜40万円
4. モルディブ
ベストスポット
- 水上ヴィラ
- インフィニティプール
- 桟橋
おすすめシーズン
- 12月〜4月
撮影のコツ
- ドローン撮影の活用
- 水中撮影にも挑戦
- サンセットタイムを活用
5. ハワイ・マウイ島
ベストスポット
- ラベンダー畑
- ハレアカラ国立公園
- マカプウビーチ
おすすめシーズン
- 通年撮影可能
(12月〜2月は雨季)
撮影のコツ
- 虹が出やすい時間帯を確認
- 波打ち際でのナチュラルな表情
- 現地の花を取り入れる
撮影準備のポイント
- 衣装の準備
- 現地の気候に合わせた素材選び
- 予備の衣装も用意
- アイロンやスチーマーの確認
- ヘアメイク
- 現地のヘアメイクアーティストの予約
- メイク直しセットの用意
- 防水スプレーの準備
- 小物アイテム
- 日傘やパラソル
- フラワーブーケ(造花推奨)
- 着替え用バッグ
予算の目安
- 撮影費用:20〜50万円
- 渡航費:2人で30〜50万円
- 滞在費:15〜30万円
- 衣装レンタル:10〜30万円
まとめ
海外でのウェディングフォト撮影は、一生の思い出となる特別な体験です。場所選びは、お二人の好みや予算、季節などを考慮して決めましょう。また、現地の天候や文化についても事前によく調べておくことをお勧めします。